2005年01月22日
and Me presents
『猪突するココロ』
原作:笹峯あい
作・演出:大見遥/笹峯あい
場所:スタジオAR
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その男の部屋に集まった女5人。
偶然にも何かしらつながりがあった女5人。
女が5人集まると、こんな話も恐ろしかったり
あんな話もせつなかったり、どんな話も楽しかったり。
それぞれの生き方と、愛し方。
(チラシより)
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専門学校時代の友人の舞台です。
女5人芝居。
女性らしい、あたたかい雰囲気でした。
作・演出の笹峯あいさんは、あたしが福島にいたとき・・・中学生か高校生のときか・・・
地元の駅ビルのイメージガールで、よくCMで見ていました。
今日の芝居を観るまでは
−どんな芝居をするんだろう−
と、ちょっとマイナス方向に考えていましたが実際観て、すごく雰囲気のある人でした!
つぶやくセリフが多い役だったのですが、心地よく耳に入るいい声でした。
あたしの友人は、約7年前にはじめて言葉を交わしたときに受けた印象そのままの役でした。
だからもうすぐ24歳になる子なのに20歳弱くらいに見えたり・・・
どんな舞台をやっても、どんなに役に悩んでも、
とても彼女らしい、まっすぐな芝居。
−いつか一人芝居をやらせたい−
あたしが専門で彼女の芝居を観てからずっと思っていること。
いい女優ですよ、彼女は。
最近はもっぱら制作担当なあたし。
舞台を観に行ってどうしても気にしてしまうのは、そこの制作さん。
劇場に着いて最初にお客様と接するのは制作さんで、劇団印象の受け方もかわってきます。
今回の制作さんは頼りなかったなぁ。
客席が満席に近くなったらどう対処するのがいいのか、
客出し・出演者との面会はどうするのか。
考えてなかった感がありました。
まっ、初日という事もあって仕方がないのかな・・・
あたしの仕事内容もまだまだ未熟なんで、人のこと言えませんね。
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