2005年01月25日

スーパーフローティングスタジオ

チラシ・パンフ・チケット


『ことり〜所有と喪失に関する物語』
作:神蔵香芳
場所:神楽坂die pratze
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どこからきたのか、いつからいたのか、
わからない
気がついたらそこにいて、いつもいっしょだった
おねがい、そっとしといてよ
だって、きょう、
ことりがいなくなっちゃったんだもの
                 (チラシより)
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ENBUゼミ時代に授業を受けさせていただいた神蔵先生の公演で、
あたしが制作担当している『劇団ハコビヤ』の森本泉ちゃん(もりもっちゃん)も
出演しているダンス公演。
セリフもちょこっとありました。
ダンスというと色々ありますが、ここの公演はコンテンポラリーダンスでした。
テーマにそって思うがままに体を動かします。
たまに全員で同じ振りを踊ったりも・・・
ずっとシンで踊っていた人よかったな〜
毛糸を使って床に格子状に並べたり、体に巻きつけてみたり、絡んでみたり、
最後にはたくさんの毛糸玉が転がってきて・・・
照明が激しい色になったり、音楽が激しくなったりしてかっこいいのですが、
出演者が全員女性(5人)というのと使われている毛糸の素材のせいか、
どこかしら切なくあたたかいものでした。
一つだけ気になったのは、セリフの時の音楽が大きすぎて聞こえにくかったこと。
残念だったなぁ。

あ〜、久しぶりに踊りたいな〜。
でもコンテンポラリーダンスは、自分の体の柔らかさに任せて踊ると痛い目にあいます。
腰の弱いあたしは、次の日、必ず腰痛に悩まされてました・・・
腹筋を使いましょう・・・いや、その前に腹筋をつけましょう。

今回のダンスを見てて思った事がありました。
「表情も移動させないと表現できない」
スローに動くシーンがたくさんあって、体は表現できているのに表情があっていないところがちょこちょこ・・・
点から線を通って点へ移動されていない、点から点へ移動している感じ。
う〜ん、うまく言えないけど・・・シンで踊っていた人は出来てました。
だからかな?気づくとシンの人に目が行ってたの。
いかに表現するか。
そう考えると、やっぱり久しぶりに踊りたいなっ
posted by さち at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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