『頭の上のまあるいアレ』
作・演出:放生兼一
場所:北池袋新生館シアター
6月24日の昼の回。
専門学校の先輩・加藤綾子先輩が出演されてました。
先輩はちょっとハーフに見えます。
そして、
どっしりとシンのある役が素敵☆
小柄なのにすごいパワーを持ってます。
芝居はね、
先輩は安定というか
安心というか
すーっと入ってくるのだけど
何だろう・・・1時間50分か・・・
たぶん1時間30分かもっと短く出来たと思う。
つまり
寄り道が多い芝居だった気がしました。
きっとね、
必要なシーンだったのだと思うけど
必要に感じられないシーンになってた。
きっとね、
役者さんは悪くないと思います・・・
面白さを求めたとき
面白さ=笑い
芝居に笑わそうというシーンは必要か?
展開が面白い
絶妙な間
反応が面白い
じゃダメですか?
たぶんこれは役者としての視点であって
純粋に観にきてるお客さんの視点ではないから
本来は後者の視点に向けた芝居をしなければならないのだから
きっと
笑わそうというシーンは必要なんだよね
どんぐりの背くらべ
五十歩百歩
全ては自分に返ってくること
はい
2006年06月25日
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