ー求刑死刑。
1950年代アメリカと2011年日本。
選ばれた市民たちの下した裁定は・・・
裁判という冷たい箱の内側を描く
二つの密室劇。
密室劇の金字塔□十二人の怒れる男□
劇団オリジナル■裁きの日■
□十二人の怒れる男□
「第一級殺人罪 被告人に死刑を求刑いたします。」
夏の暑い日、見知らぬ男十二人が一室に集まった。
彼らには一人の少年の命が委ねられていた。
誰もが有罪と信じた評決が、
一人の陪審員の粘り強い説得によって徐々に覆っていく。
息づまる展開。
浮き彫りにされていく人間のさまざまな偏見や矛盾…。
少年は罪を犯しているのか。
レジナルド・ローズ著の不朽の名作、密室法廷劇の金字塔
【キャスト】
岡本篤
古川健
日澤雄介
(以上、劇団チョコレートケーキ)
東谷英人
大塚秀記
小笠原佳秀(殿様ランチ)
菅野貴夫(時間堂)
菊池豪
北川竜二(TriggerLine)
立浪伸一(はらぺこペンギン!)
塚越健一
根津茂尚(あひるなんちゃら)
山田隆史
■裁きの日■
「検察は、被告人に死刑を求刑いたします。」
2009年 8月 3日
東京地方裁判所、最初の裁判員裁判が行われる。
同年10月25日
東京地裁、裁判員裁判初の死刑が求刑される。判決−無期懲役
同年11月16日
横浜地裁、裁判員裁判初の死刑判決。
同年11月25日
仙台地裁、初の未成年に対する裁判員裁判。
判決−死刑
2010年12月10日
鹿児島地裁、求刑死刑の被告に対して無罪判決。
そして・・・
2011年某月 某地方裁判所にて
ある殺人事件の『裁きの日』
裁判員六名と裁判官三名
彼らの出した結論とは…
【キャスト】
岡本篤
菅野佐知子
古川健
(以上、劇団チョコレートケーキ)
島田雅之(DART'S/ダブルスチール)
西尾友樹
蒻崎今日子(JACROW)
浜野隆之(下井草演劇研究舎)
山森信太郎(髭亀鶴)
吉川亜紀子(テアトル・エコー)
【スタッフ】
作 /レジナルド・ローズ『十二人の怒れる男(TWELVE ANGRY MEN)』
翻訳 額田やえ子
/古川健『裁きの日』
演出 /日澤雄介
音響 /田中絋史
照明 /千田実(CHIDA OFFICE)
舞台美術/鎌田朋子
舞台監督/横川奈保子(Y’s factory)
撮影 /河野三郎
スチール/池村隆司
宣伝美術/R−design
Web /長山ドネルケバブ
制作 /菅野佐知子
【公演場所】
ギャラリールデコ 5F@渋谷
【公演日程/全20ステージ】
※□『十二人の怒れる男』
■『裁きの日』
2011年5月25日(水)〜6月5日(日)
25日□19時30分(初日割2500円)
26日■19時30分(初日割2500円)
27日■14時(昼割2500円)
27日□19時30分
28日□14時
28日■19時30分
29日■14時
29日□19時30分
30日 休演日
31日■14時(昼割2500円)
31日□19時30分
6月
1日□14時(昼割2500円)
1日■19時30分
2日■14時(昼割2500円)
2日□19時30分
3日□14時(昼割2500円)
3日■19時30分
4日■14時
4日□19時30分
5日□12時
5日■15時
【チケット】
前売 2800円
当日 3000円
初日割 2500円
平日昼 2500円
こちらからご予約いただけます→http://ticket.corich.jp/apply/26306/011/
ペア割 5000円(2名様料金。予約フォーム取扱不可。メールにてお願いします)
通し券 5000円(2作品観れます。来場日要予約。予約フォーム取扱不可。c_a_s_free@yahoo.co.jpにてお願いします)
※劇団チョコレートケーキでは、
今公演の売上の一部を東北地方太平洋沖地震で被災された方々の復興のために、
日本赤十字社を通じて寄付させていただきます。