
GK最強リーグ戦2005
場所:TACCS1179
演劇制作体V−NETの演劇イベント。
全4チーム各1時間のお芝居をし、お客さんに投票してもらい、
最優秀作品賞・演出賞・作家賞を決めるというものです。
あたしが観たのはBteamとCteamの作品でした。
Cteam『ヒーロータイツ』
作・演出:大谷秀一郎
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遊園地などで行なわれるヒーローショウを請け負うイベント会社のお話。
大人が子供騙すのに
・・・手を抜いてんじゃねぇよ
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専門学校時代の先輩が2人、この作品にでていらっしゃいました。
作・演出の大谷先輩と、ユウ・アマノ先輩(やっぱり、本名って書いていけないんですかね?)。
大谷先輩らしいまっすぐで爽やかな話でした。
ユウ先輩のギャグなポジションは専門学校のときに観た自主公演以来。
卒業後は「王子様」なポジションをよくやられていたので、新鮮でした・・・
戦隊モノということでアクションがいくつかありました。
ん〜、移動しているときの構えている手が覇気を失っているところが気になって、気になって・・・
鷹山役の和方さん、お芝居の姿勢が結構好きでしたっ
Bteam『5141』
作・演出:井保三兎
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ほんの少し先の話。
核戦争で種は絶滅の危機に直面していた。
バランス。
増えたら減らす、減ったら増やす。
そのバランスは、
すべて人間にコントロールされる時代。
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V−NETの初期メンバーの人たちは元々21世紀FOXの卒業生の皆さん。
卒業公演で観た井保さんの『もういいかい、まあだだよ』で、
井保さんの書くものが好きになりました。
この作品には、劇団ハコビヤから荒井久美恵ちゃんが客演してました。
冒頭のシーンが印象的でした。
ペンギンとペンギンを飼育する人のお話。
久美恵ちゃんは水着姿になったりなんだり・・・お疲れ様です・・・
ホワイト役の野田あゆみさんと、南役の西川智宏さんが良かったです。
そして、改めて井保さんの書く話が好きだなぁと思いました。
・・・今回はだいぶ自分中心な感想で、いつもよりわかりにくいものになってしまいました・・・