2005年04月28日
イキウメ
『関数ドミノ』
作・演出:前川知大
劇場:サンモールスタジオ
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奇妙な交通事故が起きた。
一台の車がゆるい左カーブをスピードを落とさず曲がってきた。
運転手は信号の無い横断歩道に歩行者(森飼)を発見するが既に停止できる距離ではない。
しかし車は森飼の5cm手前で、まるで透明な壁に衝突するように大破した。
目撃者は3人
左門森魚、真壁、麦子。
この事件の担当になった保険調査員の横道は全く不可解な事故に手を焼き、
再度当事者目撃者を集め検証しようとするのだが、目撃者のうちの一人、
真壁がとっぴようしもないことを口にし始める。
「すべては森魚が原因なのだ」と。
どうやらその考えは「ドミノ幻想」というものに基づいているらしい。
あまりにも荒唐無稽な考えに横道を始め、関係する人たちは頭をひねるばかり。
しかし、
誰も信じなかったはずのその考えは
いつしか肯定せざるをえない状況を次々に引き起こしていくのだ。
その事態に気がついていないのは渦中の人、森魚だけだった・・・。
(参考:バックステージのあらすじより)
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出だしの演技がちょっと心配でした。
でも、どんどん話しに引き込まれていきました。
主役の「森魚」さん、素敵でした。
台本が面白かったですね。
う〜ん、主役さん以外の役者さんもよかったぁ
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