2005年08月09日

44 Produce Unit

『フツーの生活3』
作:中島淳彦
演出:さわまさし
場所:紀伊国屋ホール

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涙も笑いも優しさも憎しみも、
突然、
消えてしまったあの町、
「長崎」―――
終りと始まりの風景・・・
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保村大和さんが出演されてました。

今日は長崎原爆投下の日でした。
そして、今日、千秋楽でした。

戦時下、いろいろ窮屈な中、
それでも「フツー」に生きる人々。
投下される瞬間まで、きっと人々は「フツー」に生きていたんでしょうね。

観に行った舞台の中では珍しく暗転前に客席から拍手が起こりました。
カーテンコール、44北川さんの呼びかけで1分間の黙祷をしました。

涙が止まりませんでした・・・


posted by さち at 22:11| Comment(1) | TrackBack(0) | 観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一瞬にしてフツーが奪われてしまうなんて、あってはならない事だと思います。
それでも未だに世界のあちらこちらで、そして身近にも大なり小なり様々な形で、フツーの生活が奪われてしまう報道等を見聞きする度心が痛みます。

Posted by ど根性ガエル at 2005年08月10日 12:23
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