6月〜7月中旬までの観劇日記が止まってますが、
この公演で今年の観劇50本目です;
『Sweet〜有限の宇宙を旅する少女〜』
作・演出:萩原賢一郎
場所:湘南台市民シアター リハーサル室
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世界に在る数多の神
この神はいつ、世界を救うのか
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劇団土下座第2回公演『言葉〜アイヒマンを捕らえた男〜』
第3回公演『熱海殺人事件』で共演させていただいた萩原君の劇団。
彼は作・演出・照明プラン・選曲・出演をこなしてました。
本職は照明さんです(9月、お世話になります)。
出演者で見ると萩原君は紅一点ならぬ黒一点でした。
所々に入ってくる群唱(主に主人公の少女の心の声)での萩原君の声は
いいアクセントになってました。
世界観が独特だからこそ、
出演者は萩原君の世界観の理解しなくてはいけないと思った。
高塚さんが言っていた
「空間を埋める」「穴がある」
がわかった。
雰囲気をつなげるためにも気を抜いてはいけない芝居だったと思う。
萩原君と他の出演者とではセリフ間の違いも見えた。
少し高校演劇っぽい。
あたしも高校演劇出身だからわかる。
逆にあたしの芝居はどうなのかと考える。
終演後、アンケートを書いたり、萩原君と話したり、
こうしてブログを書いたりしながら
すべて自分に返ってくる・・・
2005年08月13日
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お芝居が好きだから、また自身の演技力向上のため欠かせない勉強の場だからと言っても、時間と費用の捻出には苦労が多い事と思います。
体が資本ですから、どうか健康第一で日々芝居漬けの青春を謳歌して下さい。
陰ながら応援しています。
ところで、今年の観劇目標は何本ですか?
去年は80本観ました。
あと3ヶ月と少しありますからね〜・・・去年と同じくらいか越すか、ですかねゞ
観たいものがたくさんあるんです。
でも、数観たからって上手くなってるわけじゃないよ、あなたは。
と言われました。
血と骨とになってないのは問題ですね・・・ハハ・・・
数観たからって・・・言わせておけばいいではないですか!うーんと観て感じて努力して・・その繰り返しです。
努力は絶対に嘘つかないものだから!