2005年09月02日

劇団ギリギリエリンギ

『身から出たボルシチ』
作・演出:太田守信
場所:セントポールの隣

7月のLiveUpCapsules『散華抄』で
共演させていただいた池田君が所属する劇団。
場所が劇場ではなく、レストランというのがおしゃれ。
1ドリンクにケーキがついてました。
おいしかったです。

大学の劇団らしい公演とお客様の反応でした。
内容でも場所を生かしたレストランの話だったのですが、
厳しく言えば、普通に劇場でやっても良かったのでは?

なぜかと言うと・・・

声の音量があってなかった。
特に女の子たちの声が。
ちょっと耳障りだったかと・・・;
あまりレストランということを生かせてなかった気がします。
一つの空間としてみればいいのかもしれないけど、
レストランの話をレストランでやるのなら
もう少しいい使い方があっていいかと・・・
レストランの芝居と聞いていたので、
もっと静かな、大人な芝居かなと先入観で行ってしまった
あたしがいけないんですけどね・・・

あたしにしては珍しく厳しい意見をしてみました。

あ、でも、
音響と照明をやりながら、後半役者で出てきた元吉さんが好印象でした。

凄いなと思ったのは、
19時の回が終わって30分後には21時の回がスタートすること。
どうだったんだろう?
池田君、忘れ物したり、口が回ってなかったり、大汗かいてだけど大丈夫だったかな・・・
posted by さち at 05:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 観劇日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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