久しぶりの観劇日記です。
書いてませんが、
この間にもいろいろ観てましたよぉ〜
おいおい書いていきます。
一応、今年70本目の観劇です;
『胎内』
作:三好十郎
演出:鈴木勝秀
場所:青山円形劇場
今日は初日でしたっ
なのであまり詳しく書きませんが・・・
劇団土下座の古屋くんのご両親は劇団をされてます。
約2年前、
まだ古屋くんがバイトにいた頃、
閉店後の休憩室でよく劇団の話を聞かせてもらってました。
そのとき『胎内』をやったことを聞きました。
すごく観たいと思いました。
三好十郎の作品はなかなか上演許可が降りないそうです。
実際そうでした・・・(ちょっと心当たりが・・・;)
でも、今年は三好十郎フェアらしいです。
9月に『冒した者』に少し触れたので、
ちょっと運命感じて観に行ってみました。
『冒した者』には
「サナトリアム」「フロイディズム」「セーン」「インセーン」
・・・となかなか耳にしないカタカナがたくさんありました。
『胎内』では分かりやすく直したんでしょうか?
もともとなかったのでしょうか?
出てきませんでした。
『冒した者』に通じるセリフがちょくちょく出てきて
ちょっと嬉しかったです。
やっぱり円形での公演は難しいと思いました。
でも、伊達暁さんの声はよく聞こえましたっ
開演前、
隣の人が大学生なんですかね?
今度やられるんですかね?
演助?
『胎内』の台本とペンを持って舞台装置をメモったりしてました。
この間隣に座っていた人に恵まれなかったのを教訓に
意を決して
「あの、上演中にメモをとられたり、台本をめくったりされますか?」
と聞く。
「?・・・あ、はい・・・?」
それがなにか?的な返事・・・むっ。
「前もって分かっていれば、心構えが出来るので聞きました。」
気持ちよく観たいじゃないっ
結局なんの人なのかはわかりませんでした;
使われていた音楽気になりましたねぇ。
場転がね・・・今日初日だったので、
明日以降もう少ししっくりなりますかねぇ。
ぐぅ〜とうなる一本でした。
2005年10月21日
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