『スケッチブック・ボイジャー』
作・演出:成井豊
場所:池袋サンシャイン劇場
今日はダブルキャストのジェミニチームを観劇。
さすが20周年!
お客さんのノリがCSC限定でやった『銀河旋律』のようでした。
『スケッチブック・ボイジャー』って
再演されてる作品の中で一番古い作品なんですもんね。
そりゃ〜、また違う盛り上がりがあります。
ほんの少しテンポが気になりました。
もしかすると早かったところにあるシーンが入っていたせいかな・・・
ラストシーンにびっくり!!
いつの間にっ?
千秋楽はちゃんとその瞬間を見とこうと思います。
終演後、
たまたま同じ日に観劇に来ていた須田君と
本番後の左東君の3人でご飯を食べる。
元ENBUゼミメンバーです。
『スケッチブック・ボイジャー』ののはらと諸星のシーンを
授業でやったときの話が出ました。
やっぱり思い出しちゃうよね。
男の子たちはみんな、最初の諸星の長ゼリで必ず止められて・・・
でも、誰かが突破口を開いたんだよなぁ〜
誰だったんだっけ・・・?
のはらの「本マジ」のセリフを聞くと女の子たちが
苦戦していたのを思い出します。
あたしは『グッドナイト将軍』チームだったので・・・おいといて
話はやはり芝居中心です。
あたしは9月に、須田君は10月に本番があったりなので。
頑張ってます、それぞれに。
2005年08月31日
2005年08月28日
不思議Na少年隊
『裏切り御免!』
作:成井豊+真柴あずき
演出:瀬川昌治
場所:築地ブディストホール
日本工学院八王子専門学校の後輩が出てる舞台です。
お誘いのメールをもらった時、
正直に言うと「う〜ん・・・」と思った。
それは作品を知ってるし、
成井さんに習ってたし、
その殺陣を付けた人に殺陣を習っているから。
でも、それはそれ(一応、メールをくれた子には上にあげたことを伝えたけどね・・・)。
たくさんの人に観てもらうのだから、
安易な気持ちではないんだ。
築地到着。
本願寺内なんだけど、
告別式かなんかがあって入っていいか分からずにまごまご・・・
よりによって明るい服を着てきてしまって;
ちょっと遅れて劇場に入る。
かろうじて加藤君のシーンは見れたけど、
相山のシーンは逃してしまった・・・ごめんね;
彼は場転のたび、ちょくちょく出てきた。
依田君はかっこ良かった。
立ち回りも悪くなかった。
でも、緩急がなかった。
ほんの少し流し気味だった。
やっぱりお寺さんでやってるせいか、
鞘がお客さんに直撃した。
主役の子は口をあんぐり開けていた。
でも、彼は頑張って残りの殺陣をやっていた(ホッとした)。
初日はストーリーに重要な槍が、立ち回り開始すぐに折れたらしい。
千秋楽は大丈夫だったかな・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
観劇中、作品を選んだ理由を考えた。
演出の人は何を見せたかったのだろうとか、
役者は何を心(シン)に思ってやってるのか・・・
ENBUの卒公の後、
クラスの有志で『TWO』をやらせていただいた。
ダンスも曲も出はけもほぼ忠実にやった。
そのあと、
演劇売場・50%OFF(通称:50%)という
専門学校の同期や先輩とカンパ制という形でやっていた集団で
『TRUTH』『ヒトミ』『風を継ぐ者』をやらせていただいた。
『TRUTH』の殺陣をつけるために、基礎を知るために玄舟塾に通い始めた。
やっぱり曲は本家のものを使った。
50%では主に身内が観客だった。
めったに観劇というものをしない、演劇科の声優コース。
いろんな思いを持ってやらせていただいた。
でも、キャラメルボックスが好きな人から見たら嫌なだったのかな。
あたしが公演案内のメールをもらったときと同じことを思ったのかな。
既成の台本には、やっていい作品と
その劇団でしかやっていけない作品があると思う。
劇団土下座は第1回公演からずーっと既成の台本をやってる。
それは随分昔の作品だったり、
失礼だけども・・・まったく知らない作品だったり・・・ごめんなさいっ;
あたしたちの年代ではめったに触れない作品が多い。
たぶん、やっていい作品。
ニール・サイモンとかの海外の作品もそう、やっていい作品。
だんだんわけがわからなくなってきたので、この辺で・・・
作:成井豊+真柴あずき
演出:瀬川昌治
場所:築地ブディストホール
日本工学院八王子専門学校の後輩が出てる舞台です。
お誘いのメールをもらった時、
正直に言うと「う〜ん・・・」と思った。
それは作品を知ってるし、
成井さんに習ってたし、
その殺陣を付けた人に殺陣を習っているから。
でも、それはそれ(一応、メールをくれた子には上にあげたことを伝えたけどね・・・)。
たくさんの人に観てもらうのだから、
安易な気持ちではないんだ。
築地到着。
本願寺内なんだけど、
告別式かなんかがあって入っていいか分からずにまごまご・・・
よりによって明るい服を着てきてしまって;
ちょっと遅れて劇場に入る。
かろうじて加藤君のシーンは見れたけど、
相山のシーンは逃してしまった・・・ごめんね;
彼は場転のたび、ちょくちょく出てきた。
依田君はかっこ良かった。
立ち回りも悪くなかった。
でも、緩急がなかった。
ほんの少し流し気味だった。
やっぱりお寺さんでやってるせいか、
鞘がお客さんに直撃した。
主役の子は口をあんぐり開けていた。
でも、彼は頑張って残りの殺陣をやっていた(ホッとした)。
初日はストーリーに重要な槍が、立ち回り開始すぐに折れたらしい。
千秋楽は大丈夫だったかな・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
観劇中、作品を選んだ理由を考えた。
演出の人は何を見せたかったのだろうとか、
役者は何を心(シン)に思ってやってるのか・・・
ENBUの卒公の後、
クラスの有志で『TWO』をやらせていただいた。
ダンスも曲も出はけもほぼ忠実にやった。
そのあと、
演劇売場・50%OFF(通称:50%)という
専門学校の同期や先輩とカンパ制という形でやっていた集団で
『TRUTH』『ヒトミ』『風を継ぐ者』をやらせていただいた。
『TRUTH』の殺陣をつけるために、基礎を知るために玄舟塾に通い始めた。
やっぱり曲は本家のものを使った。
50%では主に身内が観客だった。
めったに観劇というものをしない、演劇科の声優コース。
いろんな思いを持ってやらせていただいた。
でも、キャラメルボックスが好きな人から見たら嫌なだったのかな。
あたしが公演案内のメールをもらったときと同じことを思ったのかな。
既成の台本には、やっていい作品と
その劇団でしかやっていけない作品があると思う。
劇団土下座は第1回公演からずーっと既成の台本をやってる。
それは随分昔の作品だったり、
失礼だけども・・・まったく知らない作品だったり・・・ごめんなさいっ;
あたしたちの年代ではめったに触れない作品が多い。
たぶん、やっていい作品。
ニール・サイモンとかの海外の作品もそう、やっていい作品。
だんだんわけがわからなくなってきたので、この辺で・・・
2005年08月17日
LIGHT HOUSE
『画龍点睛』
作・演出:小川孟起
場所:アートスペース・プロット
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
過去に傷を持つ2人の兄妹。
兄は警官になり、
妹は裏原でショップの店員をしていた。
しかし、兄は激しい性格から、
行き過ぎた捜査で退職を余儀なくされる。
その後、兄は何もせず、
ムダな毎日を過ごしているかに見えたが、
裏では、
兄妹にまつわる2つの恐るべき出来事が
進行していた。
やがてそれは、
周りの人間を巻き込んで、
2人の命を脅かすことになる。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
専門学校の先輩が出演されてました。
あと、劇団ハコビヤのお客様のお知り合いの方も。
終演後、先輩とお話しながらこの世界は本当に狭いなぁ〜
という話をしました。
ホントに狭いんですっ!
さてさて、感想は・・・
話は面白かったです。
芝居も良かったと思います。
転換が良くなかった気がします。
効果の使い方ですね、主に。
照明の変化が遅かったり、音がこもっていたり、
暗転が多かったり・・・
小屋的な問題だったらすみませんが;
先輩のあの細いすき間に行く芝居が好きです。
凄くあたし的感覚な表現ですが、わわっ
でも、最近バイオレンスな状況に巻き込まれる役が多いですよね?
作・演出:小川孟起
場所:アートスペース・プロット
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
過去に傷を持つ2人の兄妹。
兄は警官になり、
妹は裏原でショップの店員をしていた。
しかし、兄は激しい性格から、
行き過ぎた捜査で退職を余儀なくされる。
その後、兄は何もせず、
ムダな毎日を過ごしているかに見えたが、
裏では、
兄妹にまつわる2つの恐るべき出来事が
進行していた。
やがてそれは、
周りの人間を巻き込んで、
2人の命を脅かすことになる。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
専門学校の先輩が出演されてました。
あと、劇団ハコビヤのお客様のお知り合いの方も。
終演後、先輩とお話しながらこの世界は本当に狭いなぁ〜
という話をしました。
ホントに狭いんですっ!
さてさて、感想は・・・
話は面白かったです。
芝居も良かったと思います。
転換が良くなかった気がします。
効果の使い方ですね、主に。
照明の変化が遅かったり、音がこもっていたり、
暗転が多かったり・・・
小屋的な問題だったらすみませんが;
先輩のあの細いすき間に行く芝居が好きです。
凄くあたし的感覚な表現ですが、わわっ
でも、最近バイオレンスな状況に巻き込まれる役が多いですよね?
2005年08月13日
不毛地帯
6月〜7月中旬までの観劇日記が止まってますが、
この公演で今年の観劇50本目です;
『Sweet〜有限の宇宙を旅する少女〜』
作・演出:萩原賢一郎
場所:湘南台市民シアター リハーサル室
■□■□■□■□■□■□■□■□
世界に在る数多の神
この神はいつ、世界を救うのか
■□■□■□■□■□■□■□■□
劇団土下座第2回公演『言葉〜アイヒマンを捕らえた男〜』
第3回公演『熱海殺人事件』で共演させていただいた萩原君の劇団。
彼は作・演出・照明プラン・選曲・出演をこなしてました。
本職は照明さんです(9月、お世話になります)。
出演者で見ると萩原君は紅一点ならぬ黒一点でした。
所々に入ってくる群唱(主に主人公の少女の心の声)での萩原君の声は
いいアクセントになってました。
世界観が独特だからこそ、
出演者は萩原君の世界観の理解しなくてはいけないと思った。
高塚さんが言っていた
「空間を埋める」「穴がある」
がわかった。
雰囲気をつなげるためにも気を抜いてはいけない芝居だったと思う。
萩原君と他の出演者とではセリフ間の違いも見えた。
少し高校演劇っぽい。
あたしも高校演劇出身だからわかる。
逆にあたしの芝居はどうなのかと考える。
終演後、アンケートを書いたり、萩原君と話したり、
こうしてブログを書いたりしながら
すべて自分に返ってくる・・・
この公演で今年の観劇50本目です;
『Sweet〜有限の宇宙を旅する少女〜』
作・演出:萩原賢一郎
場所:湘南台市民シアター リハーサル室
■□■□■□■□■□■□■□■□
世界に在る数多の神
この神はいつ、世界を救うのか
■□■□■□■□■□■□■□■□
劇団土下座第2回公演『言葉〜アイヒマンを捕らえた男〜』
第3回公演『熱海殺人事件』で共演させていただいた萩原君の劇団。
彼は作・演出・照明プラン・選曲・出演をこなしてました。
本職は照明さんです(9月、お世話になります)。
出演者で見ると萩原君は紅一点ならぬ黒一点でした。
所々に入ってくる群唱(主に主人公の少女の心の声)での萩原君の声は
いいアクセントになってました。
世界観が独特だからこそ、
出演者は萩原君の世界観の理解しなくてはいけないと思った。
高塚さんが言っていた
「空間を埋める」「穴がある」
がわかった。
雰囲気をつなげるためにも気を抜いてはいけない芝居だったと思う。
萩原君と他の出演者とではセリフ間の違いも見えた。
少し高校演劇っぽい。
あたしも高校演劇出身だからわかる。
逆にあたしの芝居はどうなのかと考える。
終演後、アンケートを書いたり、萩原君と話したり、
こうしてブログを書いたりしながら
すべて自分に返ってくる・・・
2005年08月09日
44 Produce Unit
『フツーの生活3』
作:中島淳彦
演出:さわまさし
場所:紀伊国屋ホール
■□■□■□■□■□■□■□■□
涙も笑いも優しさも憎しみも、
突然、
消えてしまったあの町、
「長崎」―――
終りと始まりの風景・・・
■□■□■□■□■□■□■□■□
保村大和さんが出演されてました。
今日は長崎原爆投下の日でした。
そして、今日、千秋楽でした。
戦時下、いろいろ窮屈な中、
それでも「フツー」に生きる人々。
投下される瞬間まで、きっと人々は「フツー」に生きていたんでしょうね。
観に行った舞台の中では珍しく暗転前に客席から拍手が起こりました。
カーテンコール、44北川さんの呼びかけで1分間の黙祷をしました。
涙が止まりませんでした・・・
作:中島淳彦
演出:さわまさし
場所:紀伊国屋ホール
■□■□■□■□■□■□■□■□
涙も笑いも優しさも憎しみも、
突然、
消えてしまったあの町、
「長崎」―――
終りと始まりの風景・・・
■□■□■□■□■□■□■□■□
保村大和さんが出演されてました。
今日は長崎原爆投下の日でした。
そして、今日、千秋楽でした。
戦時下、いろいろ窮屈な中、
それでも「フツー」に生きる人々。
投下される瞬間まで、きっと人々は「フツー」に生きていたんでしょうね。
観に行った舞台の中では珍しく暗転前に客席から拍手が起こりました。
カーテンコール、44北川さんの呼びかけで1分間の黙祷をしました。
涙が止まりませんでした・・・
2005年08月08日
週末は3本の観劇
土曜の稽古後、用賀にある「沼田絵本美術館」というところで
演劇雑貨店の中谷さんが出演されてる舞台を観に行ってきました。
しずくまち♭プロデュース
『甘噛み』
4つのお話のオムニバスでした。
空間が素敵でした。
中谷さんはスチュアートリトルでした。
【ちびたん】というキャラクターが切なく可愛かったです。
さてさて、日曜日はお洗濯。
ザブザブ・・・ザブザブ・・・
あぁ、海かぁ〜・・・
それからさんとさんの公演へ
井保ゼミアトリエ公演
『ベースボールジャンキー』
3話オムニバスのお話でした。
高校野球のお話。
高校生の時、甲子園を高校生たちで運営する番組(たしか;)を見ました。
そのとき、その運営スタッフになりたいと思いました。
ウグイスだったり、プラカード持ちだったり・・・
あたしの高校の野球部は県大会止まりだったのですけどね。
女優陣の声の高さと抑揚が少し気になりました。
あたしも同様の癖があるので言えませんが・・・;
最後のお話では号泣。
満員御礼でしたねぇっ!わわいっ
仕事を終えた相方さんと合流し、下北沢へ。
劇団健康
『トーキョーあたり』
結構前の席でドキドキ・・・
今日が初日だったので内容は触れられませんが、
いや〜、シュールですよぉ。
手塚とおるさんにビックリしながら、横町慶子さんの美しさにため息をこぼし・・・やっぱりシュールだと思いながら・・・
珍しく笑いました、そして、手も叩いてしまいました。
誰か観に行かれた方いませんかねぇ〜
演劇雑貨店の中谷さんが出演されてる舞台を観に行ってきました。
しずくまち♭プロデュース
『甘噛み』
4つのお話のオムニバスでした。
空間が素敵でした。
中谷さんはスチュアートリトルでした。
【ちびたん】というキャラクターが切なく可愛かったです。
さてさて、日曜日はお洗濯。
ザブザブ・・・ザブザブ・・・
あぁ、海かぁ〜・・・
それからさんとさんの公演へ
井保ゼミアトリエ公演
『ベースボールジャンキー』
3話オムニバスのお話でした。
高校野球のお話。
高校生の時、甲子園を高校生たちで運営する番組(たしか;)を見ました。
そのとき、その運営スタッフになりたいと思いました。
ウグイスだったり、プラカード持ちだったり・・・
あたしの高校の野球部は県大会止まりだったのですけどね。
女優陣の声の高さと抑揚が少し気になりました。
あたしも同様の癖があるので言えませんが・・・;
最後のお話では号泣。
満員御礼でしたねぇっ!わわいっ
仕事を終えた相方さんと合流し、下北沢へ。
劇団健康
『トーキョーあたり』
結構前の席でドキドキ・・・
今日が初日だったので内容は触れられませんが、
いや〜、シュールですよぉ。
手塚とおるさんにビックリしながら、横町慶子さんの美しさにため息をこぼし・・・やっぱりシュールだと思いながら・・・
珍しく笑いました、そして、手も叩いてしまいました。
誰か観に行かれた方いませんかねぇ〜
2005年08月01日
今度まとめて・・・
6月から観劇日記が止まってます・・・;
近々まとめてアップします・・・約10本ほど・・・
ちなみに7月最後の週に観たのは、
7月30日
KOGA Production
『ブラッディマリー』
作:柚子(演笑)
演出:藤神拓真
場所:千本桜ホール
7月31日
サニーサイドウォーカー
『極悪ファーザー』
作・演出:辻野正樹
場所:劇場MOMO
トリのマーク(通称)
『ザディグ・カメラ』
構成・演出:山中正哉+柳沢明子
場所:ザ・スズナリ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
トリのマーク(通称)を観劇後、
一緒に観に行ったLiveUpCapsulesの村田さんと
お食事をさせていただきました。
いろんな話の中で制作の話になりました。
9月の劇団土下座、11月の劇団ハコビヤ・・・
今、あたしの中の仕事モードがやる気を失い気味だと感じる。
なので、帰ってきてDM作業に取り掛かり始めました。
人と話すこと。
それはアドバイスだったり、なんだったり。
すべて自分に返ってくることを感じながら・・・
近々まとめてアップします・・・約10本ほど・・・
ちなみに7月最後の週に観たのは、
7月30日
KOGA Production
『ブラッディマリー』
作:柚子(演笑)
演出:藤神拓真
場所:千本桜ホール
7月31日
サニーサイドウォーカー
『極悪ファーザー』
作・演出:辻野正樹
場所:劇場MOMO
トリのマーク(通称)
『ザディグ・カメラ』
構成・演出:山中正哉+柳沢明子
場所:ザ・スズナリ
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
トリのマーク(通称)を観劇後、
一緒に観に行ったLiveUpCapsulesの村田さんと
お食事をさせていただきました。
いろんな話の中で制作の話になりました。
9月の劇団土下座、11月の劇団ハコビヤ・・・
今、あたしの中の仕事モードがやる気を失い気味だと感じる。
なので、帰ってきてDM作業に取り掛かり始めました。
人と話すこと。
それはアドバイスだったり、なんだったり。
すべて自分に返ってくることを感じながら・・・
2005年05月22日
劇団ONEROOM

『オムニバス in ONEROOM』
劇場:pit北/区域
劇場が面白かった〜
殺陣道場・玄舟塾の重光君が出演されてました。
3つのお話でした。
人が落とし入れられてる話って基本的に苦手で、
TVだったら即チャンネルを替えます。
最初の話と2話目は好きじゃなかったなぁ。
3話目は人の努力や必死さのある話だったので楽しかったです。
最後にこの話でよかった・・・
重光君もなかなかな感じでしたよぉ
2005年05月20日
劇団三年物語

『神威と太陽』
作・演出:藤本浩多郎
劇場:中野テルプシーコール
元CretanCreteという早稲田出身の劇団さん。
そのときは3回ほど観に行かせていただきました。
馬渡さんと現ブラジルの辰巳さん、及川さんという役者さんが好きでした。
引き続き出演されているのは馬渡さんだけのようです。
初めてテルプシーコールに行きました。
結構狭いんですねぇ。
制作さんがもう少し良いといいです。
高いところにある席の誘導とかがいまいち・・・
立ち回りがたくさんありました。
あの場所での動き・・・見習いたいものです。
2005年05月19日
殿様ランチ

『アフター・ゴールデン・ウィーク』
作・演出:板垣雄亮
劇場:しもきた空間リバティ
専門学校の演劇科の同期、
平ちゃん・藤堂君・杉岡さん・南さんが所属する劇団。
あたしは毎回作・演の板垣さんの登場が楽しみで観に行ってます。
今回は居酒屋さんの控室で起こるお話。
狭いセットと出てくるバイトならではの言葉に「くすっ」としてしまいます。
いたるところにセンスがあって、上手く書けませんが
是非是非機会があったら観てくださいっ!
2005年05月15日
シャトナー研EX

『辻つま山脈』
構成・演出:西田シャトナー
劇場:王子小劇場
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
これは、ある劇場と演出家が
十人の役者とともに
五日間で一本の演劇作品をつることに挑む
冒険と実験の感動的企画である―――
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
あたしの好きなトリのマーク(通称)の山中さんが出演されてました。
当日券で行ったのでキャンセル待ちで案内されました。
待ってる間、トリのマーク(通称)の柳沢さんも来られてました。
いまいちミーハーになれないあたしは、遠くからチラ見・・・
並んでいる間にあとから来たお客さんに
この列はキャンセル待ちなので、
受付に行って下さい。
のような事を言ってみたり。
お客で行ったのに制作さんのような動きをしてみました;
オープニングがかっこよかったっ!
出演者全員による演奏『コンドルは飛ぶ』。
何か・・・いっぱいになりました。
シャトナーさんと出演者さんの即興で物語が進んでいきます。
山中さんはトップバッター。
トリのマーク(通称)全開の雰囲気っ
素敵な声ですv
どうやら山中さんは今回のメンバーで最年長らしいです;
盛り沢山だったのでたくさん書きたいのですが、
この辺で・・・ぐったり
2005年05月12日
S.H THE MOVIE

作:千秀
演出:土居俊一
劇場:江古田ストアハウス
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
東京。
いくつもの思いが生まれ、
いくつもの思いが消えていく街。
夢、希望、野望、挫折・・・
ここは都内某所、
夢を持った若者たちが集まる『はるか荘』
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
V−NETの井保さんが出演されていると言う事で行ってきました〜
ちょっとある企画のことで
井保さんとは何度かメールをさせていただいてました。
終演後の面会で
なんか、初対面って感じしませんね。
と言っていただきましたっ
・・・ふふふ、あたしは養成所の頃から知ってるんですけどね
ま、そのことはいつか井保さんに伝えましょっ
ちょっと展開がぬるかったですねぇ・・・
暗転が多かったのかな?
役者さんは悪くないんですが、
どう終わるのかな?という不安が途中で・・・
黒田さんは今回のような役が合ってるのかも。
素直に受け入れられました。
噂によると現役の高校生が出演されてたとか・・・!
2005年05月11日
BOSTON COLLEGE

『cheep IMPACT』
作・演出:佐藤圭
劇場:しもきた空間リバティ
(5月8日観劇)
あたしが所属(?)している劇団ハコビヤで、一緒に制作をまかされている
俊雄が、大学のときから活動している劇団。
元劇団ハコビヤ劇団員の須田君が出演してました。
須田君は言葉がぽんぽん出てくる、頭の回転が速い子。
そして、ギャグセンスなどなどがうまいっ
今回はそんな須田君のよさが良く出ていたなぁ
ボスカレ(略)の役者さん、小笠原さんは今回の役が今まで観た中で
一番好感が持てた。
最後がプロジェクターで漫画、というオチ(?)
ちょっと衝撃的。
客演の木之本さん、ずーっとオカマだったり女装だったりな印象だったのが
今回はインド人。
相変わらず濃いお顔。
でも、プリティ〜
オールツーステップスクール
『メイキング・オブ・チェーンソー大虐殺』
作・演出:浅野晋康
劇場:こまばアゴラ劇場
(5月6日観劇)
7月の公演でお世話になるライブアップカプセルズの村田さんの紹介で
制作のお手伝いに行ってきました。
その際、公演のほうも観させていただきました。
タイトルに「チェーンソー」と付いてるだけあって、途中チェーンソーが出てきました。
一番前にいたあたしは
(役者さんが)自分の足を切ってしまったら・・・!?
と、ハラハラドキドキでした。
最近、内容が飛んでる話の舞台ばかり観ている気がします。
と言うわけで、内容とかは理解できませんでした・・・;
面白い効果を使ってて参考になったし、いい役者さんもいらしたし、
初めてアゴラで芝居を観たので、良かった良かった。
肝心なお手伝いもよく働かせていただきましたよ〜
作・演出:浅野晋康
劇場:こまばアゴラ劇場
(5月6日観劇)
7月の公演でお世話になるライブアップカプセルズの村田さんの紹介で
制作のお手伝いに行ってきました。
その際、公演のほうも観させていただきました。
タイトルに「チェーンソー」と付いてるだけあって、途中チェーンソーが出てきました。
一番前にいたあたしは
(役者さんが)自分の足を切ってしまったら・・・!?
と、ハラハラドキドキでした。
最近、内容が飛んでる話の舞台ばかり観ている気がします。
と言うわけで、内容とかは理解できませんでした・・・;
面白い効果を使ってて参考になったし、いい役者さんもいらしたし、
初めてアゴラで芝居を観たので、良かった良かった。
肝心なお手伝いもよく働かせていただきましたよ〜
2005年05月06日
De−PinK

『KINGDOM of Dream&Magic〜夢と魔法の王国〜』
作・演出:猫道
劇場:神楽坂die pratze
(5月4日観劇)
7月に一緒に舞台をやらせていただく小松さんが出演の舞台。
劇場に着くと、すでに人の列が・・・!
これは観れないかも・・・
と、ライブアップカプセルズの村田さんとドキドキで並んでいると、
(ちなみに村田さんは、前日劇場まで来たけど人数的にご覧になれなかった)
時間はすでに開演時間を10分過ぎていたり・・・
何とかイス席の案内ではギリギリのところで座って観る事ができました。
開演時間は20分押しでスタート;
・・・あたしが制作で付いていたら、申し訳なくてぐったりしてます・・・
そんなに押しても良かった点は、出演者の方がお客様を迎えていたところ。
特に主宰の猫道さんが気さくで良い方でしたっv
内容はハリー○ッターとドラ○もんが・・・すみません、よく理解できませんでした;;
一つ言えるのは、観劇中めったに笑わないのに笑えました。
何はともあれ、観れて良かった良かった!
あ、小松さんはちょっとホームチームの与座さんに似てます(こら、初対面っ)
ヨーロッパ企画

『平凡なウェ〜イ』
作・演出:上田誠
劇場:パルテノン多摩小ホール
(5月1日観劇)
3年前から気になって、やっと観る事ができました!
そして、初パルテノン多摩っ!!
なんか、高校演劇で使っていた「福島テルサ」と言う開場を思い出しました。
開演して約30分間、ショートムービーが流れてました。
途中、
このまま芝居が終わってしまったらどうしよう・・・
と、まっ、ありえないんですけど;でも少し不安になりつつ・・・
映像で男の人が道を歩く。
映像が消え、一瞬舞台が暗くなり、照明がつく。
映像の男の人が生で歩いて出てくる。
ちょっと感動・・・
そして、開始30秒で出演者の9割が登場。
何か凄かった。
仕掛けも凄かった。
今回はフェスティバルということで1回限りの公演だったけど、
もしこれが本公演で昼夜2ステの日とかどうするんだろう?って思うくらい
舞監さん・衣裳さん泣かせだな〜という感想。
ちなみにどこが優勝したんでしょうねぇ?
2005年04月28日
東京ハートブレーカーズ

【黒くやれ】
演出:西田シャトナー
劇場:中野ザ・ポケット
(4月24日観劇)
『戦士と呪術師と片足の男』
作:西田シャトナー
『金物屋の生涯』
作:赤堀雅秋
『SUDDENLY〜ある日突然に〜』
作:吉村ゆう
首藤健祐さんプロデュース公演の第3回。
今回は首藤さん・平野くんじさん・保村大和さんの3人。
ちなみにあたしは第1回(首藤さん・平野さん・細見大輔さん)から観てたりします。
(第2回は首藤さん・大久保浩さん・岡田達也さんでした)
『戦士と〜』はシャトナーさんらしい作品でした。
小道具(黒い箱と黒い紙吹雪)の使い方、素敵でした。
『金物屋の〜』・・・理解できなかった・・・
いつもなら「こういう話」と納得してしまうのだけど、
今回はそうするためには時間が少なすぎて・・・
でも、不思議さはだいぶ好きでした。
『SUDDENLY』は第1回のときのお話のアナザーストーリー。
今回の3作品の中では一番好きでした。
役者さんたちの表情や間や仕草も好きでした。
前半は勘違いが飛び交って、後半辛い切ないことをもってくる。
「ずるいよ〜」と思うくらい号泣。
昨日今日とあたしの大好きな役者さん三昧で幸せでしたvvv
劇団HONE

『ひらひら』
作・演出:珠家キク
劇場:王子小劇場
(4月23日観劇)
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あたいは生まれてときから、
ウスヨゴレちまっていた。
どうせ、真っ白になれないんだから、
いっぱいいっぱい汚して黒くするよ。
あたいが、きれいな真っ黒になったら
ぜんぶ、食べつくしておくれ?
あたいの賞味期限が切れないうちに
オトコに食べられたい少女の話
(チラシより)
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演劇雑貨店の中谷さんが客演されてました。
今までにない中谷さんを観た気がします・・・
もちろん、中谷さんの素敵なところはそのままに、
突っ込みが炸裂っ
主役の女優さん、ホンの少し芝居の間(特にキメが)はあたし好みではなかったけど
パワフルで、たくましいのだけれど女性らしい方でした。
・・・んーん・・・
最近観る女優さんは声が細い方が多い気がする・・・
特に王子は天井が高いから、声が高い人は上に抜けちゃって客席に届かない。
ちょっと気になったところ。
曲はよかったです。
劇団虎のこ

『銀座ラブダンディ』
作・演出:金子裕
劇場:銀座小劇場
(4月23日観劇)
制作として・・・
やっぱり「劇団員に知り合いはいらっしゃいますか?」と聞くのはいかがなものかと・・・
しかも、「いません」と言ったあとの微妙な反応。
嬉しくないの?当日券で来ちゃ悪いの?と思うくらい。
劇団さんはいいのに、制作で損してるな・・・
今回は客演さんの層が高いせいか、芝居に幅があって新鮮でした。
あたしの大好きな役者さん・ヒロトモさんはいつもだと周りに振り回される役。
でも今回は珍しく軽い役でした。
逆に、タイチさんが振り回されてて、この関係も新鮮でした。
芳賀さんは相変わらず清楚で綺麗でかわいいですねぇ。
初めて観たときより自然に芝居されてるようで、切なく可愛いです(言ってる事がわけわからん)
次回公演は大きなことをやられるようなので、ちゃんと予約していこう・・・
ロックターナー

『ラブ・ストーリー・アンド・モア』
作:A・チェホフ『かもめ』より
演出:岩田廣明
劇場:かもめ座
(4月15日観劇)
演出の岩田先生は、
あたしが専門学校のとき、一年の終了公演『夏の夜の夢』で演出をしてくださった先生。
一年の秋、ランチタイムシアターという企画で岩田先生と二年生とで
『かもめ』を抜粋で一度やられてました。
その時出ていた飯田先輩と小峰先輩が、今回も出演されてました。
内容は『かもめ』なんですが、飯田先輩曰く
その中でもラブストーリーを中心にした作品に仕上がってました。
岩田先生らしかったなぁ。
ちょっとエロいところとか、エロいところとか・・・;
相変わらず飯田先輩の芝居は素敵でした。
ダンディーな方なのですv
小峰先輩は前説から頑張ってましてねぇ。
まさか歌うとは・・・
途中辛かったなぁ。
あ、芝居が。
女性陣の声が高い高い・・・
寝不足で、その前に一本芝居を観ているということもあって
途中は耳で芝居を観てました(寝てはいませんっ)
専門学校でお世話になった先生や、先輩が来られてて
ちょっとした同窓会でした